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登米市の文化は「洗練された伝統芸能」が根底にあります。それを継承し、新しい潮流も取り込みながら世界へ発信することを目指し、平成6年9月24日に登米祝祭劇場が開館しました。
建物は、かの「ザルツブルグ祝祭劇場」を模しております。登米祝祭劇場の愛称は、登米市民の皆様から公募し、登米市米山町の菅原かつよさんが寄せた「水の里ホール」に決まりました。古くから河川・湖沼のロケーションに富んでいることにちなんでいます。
ロゴマークは、登米地域の均衡ある発展と躍動をあらわしています。
登米祝祭劇場 パンフレット |
音楽、演劇、ミュージカル、舞踊、美術、映像、伝統芸能などを中心とした芸術文化の創造と振興
登米市民に質の高い芸能文化に親しむ機会を提供
登米市民の心豊かな生活環境づくりを支援
登米市民の力強い活力を基にした芸術文化の発信
登米市の芸術文化の発展に寄与
■工事
起工 平成4年10月
完工 平成6年 5月
開館 平成6年9月24日
総工事費 宮城県事業費 32.7億円
登米地域広域行政事務組合事業費
11.7億円
■規模
大ホール(Festival Hall) 収容人員 894席
1階 660席 2階 234席
小ホール(Moon Dome) 収容人員最大250人程度
野外劇場(Sun Theater)収容人員最大1500人程度
■建築概要
敷地面積 |
47767.81u |
建築面積 |
2332.76u |
延床面積 |
4545.72u |
地階 |
956.63u |
1階 |
2209.76u |
2階 |
1287.07u |
3階 |
98.26u |
最高軒高 |
20.3 m |
構造・階数 鉄筋コンクリート造 1部鉄骨造
地下1階 地上3階