CVCCエンジン50周年を記念して、エンジン開発の中心人物である登米市登米町出身の伊達たすくさんの展示会を開きます。
1960年代後半から70年代にかけて、厳しい排出ガス規制を定めるマスキー法の発効により、自動車業界は低公害エンジンの開発が求められていました。「規制をクリアするエンジンの開発は不可能」とまで言わしめたこのマスキー法に果敢に挑み、画期的なCVCCエンジンを生み出したのが本田技研工業株式会社。そしてこの中心にいたのが、登米町出身の伊達たすくさんでした。同エンジンはその後の低公害自動車エンジンの世界基準となったことは誰もが知るところです。
当劇場の正面玄関に、CVCCエンジンの展示模型をはじめ、多くの貴重な資料を展示しております。伊達たすくさんの功績をぜひご覧ください。
■展示日時■
10月12日(水)〜
令和5年3月31日(金)
9:00〜17:00
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会 場 ■
正面玄関
■入場料■
無料
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