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 第14回公演について

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第14回登米市民劇場「夢フェスタ水の里」

三代横綱物語 われは丸山 押さば押せ 


○脚本・演出
 大友久仁恵

○資料提供
 小説「われは丸山 押さば押せ〜三代横綱誕生譚〜」

主催/登米市 登米市教育委員会 (財)登米文化振興財団
主管/夢フェスタ水の里実行委員会
企画/夢フェスタをつくる会

■公演日程・動員数
平成24年
3月3日(土)
午後6時「米山丸山太鼓」
午後6時30分開演 入場者586人
3月4日(日)
午後1時30分「米山丸山太鼓」
午後2時開演 入場者715人

■会場
登米祝祭劇場 大ホール


題字/千葉捷郎
組み写真/小林武敏
 あらすじ
 大洪水の被害を受けた江戸。大坂で活躍していた大関、丸山権太左衛門(まるやまごんたざえもん)は江戸に戻り、復興作業に汗を流す一方、勧進相撲を計画した。そんな折、いかさま相撲を企む一味から「わざと取組に負けろ」と脅された。妹を人質に取られた彼は、この逆境を押し相撲の極意「押さば押せ」の精神ではねのけ、敢然と一味に立ち向かった…。
 7年後。江戸及び江戸相撲の再興と抜群の成績により、彼は相撲宗家の吉田司家から三代目・日下開山(ひのしたかいさん)の免許を受けた。別名は横綱。だが間もなく、流行り病のために巡業先の長崎で客死し、無念の人生を終えた。登米市米山町中津山が生んだ江戸中期の英雄、三代横綱の一代記。


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