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 第20回公演について

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第20回登米市民劇場「夢フェスタ水の里」

耕野を駆けた旋風〜南方 夜明けの丈夫群像〜


○脚本    内藤 千鳥
○演出・補作 渡部三妙子

主催/登米市 登米市教育委員会 (公財)登米文化振興財団
主管/夢フェスタ水の里実行委員会
企画/夢フェスタ水の里制作委員会

■公演日程・動員数
平成30年
3月3日午後6時00分開演 入場者631人
3月4日午後1時30分開演 入場者858人

■会場
登米祝祭劇場 大ホール 舞台公演
       小ホール 特別展



題字/嶽内 真弘
 あらすじ

登米市南方町は江戸期には南方村と呼ばれ、仙台藩伊達家御一家の一つ、佐沼亘理家の領地の一部だった。だが、村内には低湿地が広がり、雨が降る度に田んぼが水浸しになった。そこに押し寄せた明治維新の荒波。村人たちは社会構造の激変と不作との「二重苦」に敢然と立ち向かわざるを得なかった。その先頭に立ったのが、初代村長を務めた好漢、嶽内恭諄(たけうち・きょうじゅん=1847-1924)だった。
 劇中には恭諄の後に村長を務めた佐藤成幸、千葉正太郎、白鳥仲治らの歴代村長や、初代佐沼町長となった最後の鹿ヶ城主、亘理隆胤らが登場。耕地整理や排水機関場の設置などで貧困に立ち向かい、南方町を中心とした佐沼郷の黎明期を担った地域リーダーたちの七転八倒、苦悩、達成感を描く。



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